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T家パパのマイデスク

男の育休「完全活用」する方法

奥さんが育休をとるのは今どき珍しくもないでしょう。

もしも「妊婦になっても働け!」なんていう上司がいるなら、そんな会社はさくっと辞めて転職を検討するべきです。

もちろん生活があるので育休を勝ち取ってから転職活動をするのが賢い方法かと思いますが。

 

一方、旦那さん側の育休はどうでしょうか?

なにかの資料で男性の育休取得率は3%というのを見た記憶があります。

四捨五入したら0%ですね笑

それだけ男性の育児休暇は浸透していないということになります。

 

残念なことこの上ありませんが私の育休の残り時間は数日です。。。泣

実際に1年間もの育休を取得してきて、「こうすればよかった!」というものをお伝えしておきます。

これから増加するであろう男性の育休取得者の皆さんが最高の育休を過ごせるようにぜひ参考にしていただきたいです。

 


 

 

育休が取れる期間は基本1年間

育休の期間

保育園に落ちたら延長という選択肢も取れますが、通常は「1年以内」となります。

そして連続して取得する必要があるのです。

連続というのは「育休を始めてから『一旦働いて(復帰して)』育休を再開する」といのはできないというコトです。

ただし、半年だけ取得のように短くとったりすることも可能です。

開始のタイミング

育休はどのタイミングでとっても1年間もらえるのかというとそうではありません。

「子供が生まれた日から1年2カ月のうち1年間」となります。

例えば子供が1歳になった誕生日からでも育休は開始できますが、その場合は1年間も休めず2カ月が最長の育休期間となるわけです。

なので育休の申請は可能な限りはやめておくのがいいでしょう。

奥さんが育休をとっても旦那も育休を取れます

私が育休を取るときに気になっていたのが「奥さんが取得しているのに自分も育休がとれるのか」ということです。

結果として二人とも育休をとれるので心配無用です。

いくらもらえるのか?

一番気になるのは「育休中にもらえる金額」でしょう。

生活があるので大事ですよね。

育児休暇の間は会社から給料は出ません

ただし、ボーナスは前年の働きに対して支給されるので育休中でも貰うことが出来ました。

逆に復帰後は育休期間分のボーナスはでないことになります。

話が反れましたが育休期間中は国(ハローワーク)から育休前の『半年分の給料』に対する一定割合が支給されます。

育休最初の半年は60%、後半の半年は50%の支給です。

1年間取得すると大体55%もらえることになります。

育休で得したいなら計画的に

少しでも給付額を上げるには

先ほどハローワークからでる給付額は「育休前の半年分の給料から」と書きました。

半年分の給料から計算するということは、育休前の半年間だけでも残業しまくると給付額があがるという事になります。

そうです。

育休をとると決めてから育休直前の半年間は残業で稼ぐのです。

もちろん育休を取るという報告・申請は馬鹿正直に半年前からする必要はありません。

半年前から残業を増やし、2カ月前ぐらいになってから上司に「育休取らしてください」と申請したらいいと思います。

もちろん子供ができて安定期になったら会社の一部の人には報告しているでしょうから、その時点で育休について「取得を考えています」ぐらいのジャブは打っておくのが得策でしょう。

時間は思ったよりあるけど「有限」

育休に入ると当然育児に追われることになります。

が、本当に育児しかできないぐらい時間がないと思いますか?

答えは"No"です。

実際に1年も育休を取っていた私だから断言できます。

確かに最初の1カ月ちょいは結構忙しいです。

慣れない育児で睡眠不足にもなりますし、心にゆとりもありません。

でも、2カ月もすれば大体慣れもでてきて、手の抜きどころも見えてきます。

 

手を抜くというのは悪い意味でとらえられがちですが、私はそんなことないと思っています。

要は無駄に気張り過ぎないということです。

完璧を目指すと追い詰められていくので、必要なところだけしっかりすればいいのです。

そもそも完璧な育児何て存在しませんからね。

健康に育ってくれるように頑張るのです。

 

そういう訳で時間が手に入るようになります。

そこでダラダラ過ごしてしまう人も出てくると思いますが、ここを有効活用できるといいですよね。

キャリアの事を考える

育休中にできることと言えば「ビジネス書を読む」か「スキルアップ」ですね。

私はSEなので資格取得に注力しました。

 

ベンダー資格という受験日がほぼ一年中自分で自由に選べる資格試験もありますが、普通の試験は受験日が決まっています。

あらかじめ育休期間中の試験日を予定に入れておいて合格を目指しましょう。

勉強する時間は山ほどありますから、普段の「勉強時間がとれなくて受からない」という言い訳は利かないんだと自分を追い込むのです。

 

育休の後半になってから始めたのですが、DMM英会話もかなり良かったです。

最近は英語も重要ですからね。

ちょっと英語の勉強もしてみようと考えました。

参考書の勉強だけでは会話できるようにというのも難しいと思ったので、会話の勉強をメインに考えました。

ネット英会話を調べたのですが、DMM英会話が育休中にはもってこいのサービスでした。

なんせ24時間いつでも1日1回(25分)の英会話ができるのです。

予約は開始15分前からできるので、子供が寝たタイミングで予約すれば落ち着いて英会話の勉強ができます。

さらにDMM英会話は値段も手頃です。

月5000円で毎日できます。

レアジョブという英会話も昔やっていて良いと思っていたのですが、あれは週1回で5000円だったので、毎日できて同額のDMM英会話は破格だと思います。

収入を考える

給付金がもらえるとはいえ普段の給料と比べると少なくはなってしまいます。

そこで少しでも収入があれば心穏やかな育休を堪能できます。

私が取り組んだのは

・アフィリエイト

・メルカリでの商品販売

・ポイントサイトで稼ぐ

です。

正直アフィリエイトは惨敗でした。

今書いているこの記事も収益にはつながらないでしょう。

なので個人的にアフィリエイトはお勧めできません。

 

メルカリはちょっとだけ小遣い稼ぎができました。

さくっと写真を撮るだけで簡単に出品できます。

しかも割かし売れるんですね。

色々出品しましたが、ファッション系のものはあまり売れませんでした。

イヤホンとか電子機器っぽいものがすぐに売れましたね。

 

ポイントサイトで稼ぐというものですが、これはモッピーというサイトを使いました。

クレジットカードやインターネットの契約をこのサイトを通してすることでポイントがもらえます。

これをAmazonのポイントなどにすればちょっとしたものをタダで手に入れられるのです。

注意点は半年間なにもしないとポイントが失効してしまうコトです。

私は1万ポイントも消失させてしまいました泣

悔しくて仕方がありませんが、勉強代として深く心に刻んでおきます。

 

ちなみにモッピーのポイント返還先は色々ありますが、1ポイント = 1円と考えて差し支えありません。

年会費無料のクレジットカードを作れば4000ポイント(円)モッピーからもらえて、さらに作成先のクレジットカードの入会特典も受けられるのでかなり美味しいですね。

たとえばヤフーカードを作った場合、モッピーで4000ポイント+ヤフー入会特典の4000Tポイントで8000円分程度のポイントをもらえました。

いろいろあるので試してみてください。

余暇の過ごし方を考える

正直これが結構重要です。

普段に無いぐらい夫婦の時間も取れます。

私のところでは空き時間に映画を二人で観るというのが結構あります。

ゲオに通い詰めていたのですが旧作でも100円するので5日も観れば500円で、20日観ると2000円と結構かさんできました。

 

そこでランニングコストは嫌いなのですがAmazonのプライム会員になってみました。

これが大正解で、月300円程度で映画観放題のAmazonの買い物で送料無料というおまけまでつきました。

ゲオと違って最新の映画をみたいときにとまではいきませんが、

(あまりありませんでしたが)レンタル開始直後に観たいものはゲオで

なんとなく映画を観たいとき(普段)はAmazonで

という風に使い分けると毎日映画を観てもほぼ300円でした。

私が直面した育休最大にして唯一のデメリット

住宅ローンは育休前に決めときましょう

育児に携われて私個人本来であれば持つのに時間がかかったであろう「子供への愛情」も子供と過ごす時間がながかったので早く持てたと思います。

育児の協力やしんどさなんかも普通よりは理解できているはずです。

なによりサザエさんにおびえない「心も休まる本当の休日」も味わえました。

 

そんなメリットしか感じなかった育休ですが、実は一つデメリットがありました。

それは住宅ローンを組むのが困難になるということです。

もちろん育休前は家を買うなんて考えてもいませんでした。

それが急に購入を検討することになり、良い物件がみつかるところまできたのですが、いざローンを組む段階になって仮審査を受けられない・通らないという事態に直面したのです。

 

不動産屋では家を探し始めたときに「育休中なんですが」と話したら「全く問題ない」なんて言ってたのに。。。。

住宅ローンはネット銀行が安いが育休中は不可

住信やAUなどネット銀行の住宅ローンは金利が安いうえに保険も充実しているので、可能ならネット銀行でローンを組むべきです。

ですが、育休中ではそもそも事前審査すらほとんどのネット銀行で受けられませんでした。

唯一AUのところは受けられましたが、結局育休中は無理です的な話になりました。

 

復帰後3カ月の給与明細が必要というのがどのネット銀行にも共通していました。

つまり、復帰してから4カ月は就労していないとダメですよ。

というコトですね。

大手銀行を当たりましょう

りそなはNG、紀陽銀行・新生銀行は条件により仮審査受けられます。

三菱東京UFJ銀行は事前審査が通りました。

本申請がどうなるか判りませんが、仮審査で躓いている方は一旦三菱東京UFJ銀行にあたってみてはいかがでしょうか。

まとめ

私のお勧めはDMM英会話とAmazonプライムですね。

何もしたいことがないと思っている方は試しと思って1カ月だけでもやってみて下さい。

そして家を買うつもりなら育休前にローンだけでも通しておきましょう。

これから育休をとるという幸運な男性方がいい育休期間を過ごされることを祈っています。

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