【SEO対策】見出しタグの修正
記事数が60程となり、目標としている100記事がかなり近づいてきました。
これまでは記事を書くことのみに力をいれてきましたが、
そろそろ次のステージにステップアップしていく時期に差し掛かっているかと思います。
そこで「SEO対策」というものを少しずつ始めていきます。
あまりSEO対策に力を入れ過ぎてしまい記事を書かなくなってしまうと意味がないので、あくまでも100記事までは記事を増やすことを主としていく方針です。
今回はSEO対策の一つである「見出しタグ」の調整についてご紹介します。
SEO対策
そもそもSEOとは
SEO:Search Engine Optimization
検索エンジン(Search Engine)最適化(Optimization)という直訳です。
検索エンジンは言わずと知れたGoogleやYahooなどインターネットで検索するときに、私たちが意識していない裏側で動いているシステムです。
Google先生は検索エンジンという訳です。
SEO対策のメリット
"最適化"することにより検索エンジンが「このブログはちゃんとしてるな」という判断をしてくれやすくなります。
そうするとググったときの検索結果の上位にブログが表示される可能性が高くなるという訳です。
ネットをよく使う方であれば分かると思いますが、検索結果で30ページ先のものをみることはほとんどないですよね。
せいぜい5ページ目にいくかどうかでしょう。
検索結果の上位に表示されるというコトは「読んでもらえる可能性が高くなる」に直結します。
見出しタグの修正
見出しタグとは
HTMLでブログやホームページをHTML表示すると「<h1></h1>」「<h2></h2>」「<h3></h3>」など見出しタグというものが確認できます。
階層構造になっていて<h1>が最も大きく、数字は<h2>・<h3>と順に大きくなっていきますが、ブログの見え方としては小さくなっていきます。
参考までにこのブログの見出しタグを載せておきます。
↓ 当ブログの見出し
追加見出し(h2)
大見出し(h3)
中見出し(h4)
小見出し(h5)
標準
はてなブログの見出し設定
一番手っ取り早いのがテーマを変更することです。
はてなブログにはいっぱいテーマが用意されているので気に入ったものを使えば特に手を加えることなく見出しのイメージを変更することができます。
設定したテーマの見出しから変更したい場合はCSSを設定することで自分が使いたい独自のデザインに変更することができます。
私の場合はテーマから<h2>と<h3>の見出しだけCSSの設定変更をいじっています。
とはいってもコードが書ける訳ではないのでググって出てきたコードをコピペしただけですけども。
私が参考にしたのはサイトのリンクを貼っておきますので、興味がある方は見てみてください。
ダッシュボードのデザイン→カスタマイズ→デザインCSSの順にクリックし、サイトにある気に入った見出しデザインのソースを貼り付けるだけです。
見出しタグのSEOに対する影響
文章を羅列するだけでは読んでくれている人が付かれてしまいますが、タグ付けを行い文章を区切ることで読みやすさは上がります。
検索エンジンロボットも同じで、見出しタグを使うことで「記事の構造を検索エンジンロボットが読み取り易くなる」という効果もあります。
検索エンジンロボットに「良い記事だ」「読みやすい記事だ」と判断してもらえれば、上述のように検索結果で上位表示されやすくなります。
はてなブログ標準の見出し設定
はてなブログの問題点はタイトルが<h1>にも関わらず、大見出しが<h3>で始まっていることです。
もうお分かりかと思いますが普通に見出しを付けていても<h2>の見出しを設定できないのです。
はてなブログではタイトルの見出しが<h1>になってますので、大見出しが<h3>になると<h2>を飛ばしてしまいますのでSEO的には都合が悪いのです。
はてなブログのツールバーからでは<h2>を設定できないので、「HTML編集」より手動で<h2>の見出しを設定しましょう。
見出しのHTML記述方法
書き方は単純です「<h2>〇〇〇</h2>」〇〇〇のところに好きな見出しを書けば終わりです。
<h2></h2>で書きたい見出しを囲むだけです。
タイトルの次に見出しとするところ(記事の本文で一番大きいくくり)にHTMLで<h2>を設定していきます。
<h3>からはツールバーで設定できるので、<h2>の見出しだけはHTML編集でやってしまいましょう。
多少面倒ですがSEOの対策しておいて損はありません。
見出しの自動ツール
はてなブログの標準設定で大見出しが<h3>になってしまっているので、<h3>→<h2>とするように一つずつ見出しの数字をズラしたいという人は多いのです。
後になって気づくほど記事数が多くなるので、見出しを一括で変更してしまうツールも出回っているようです。
私は50記事ありましたが全て手作業で見出しの変更をしました。
SEとしてあるまじきムダ作業ですが、一括変更ツールを調べたところどうも不具合がおこりがちなようです。
要はリスクを避けたのです。
一括変更をするということはそれだけ記事に変更を加えるということですので、もしツールを使用するのであれば必ずバックアップをとってからにしておきましょう。
まとめ
ブログやホームページを公開している以上、誰かに読んでもらって初めてそのコンテンツの存在意義が出てくるのだと思います。
同じ内容の文章を書いていたとしてもSEOを意識しているのとしないのとでは、読んでもらえる可能性に大きな影響があるのです。
今回紹介した見出しタグは特に難しいものではありません。
見出しにしたいところをHTMLから「<h2></h2>」などで囲むだけです。
出来るだけSEOを意識したコンテンツを作成して集客率を上げていきましょう。